2013年4月28日日曜日

長津田アピタの北海道ラーメン「鈴木のみせ」

サッポロラーメンは味噌、函館ラーメンは塩というのが定番だそうです。九州のとんこつと比べると、味噌と塩、あるいは醤油という選択肢のある北のラーメンはシンプルな印象があります。
さて、長津田アピタにある「鈴木のみせ」は、北のラーメンやさんです。ちょっと変わった名前ですが、醤油ラーメンは特徴があります。味噌と塩が北のラーメンの代名詞の気がしますが、この「鈴木のみせ」の一番の売りはおそらく醤油ラーメンでしょう。カツオ出汁がしっかり効いている、というよりも、かつおの色と香りが一気に飛び込んでくるような味は他ではあまり食べたことがありません。
好き嫌いはあると思いますが、管理人はこのかつおのきつい香りが割と好きなほうです。

ゴールデンウィーク期間中は、特徴のある醤油ではなく味噌ラーメンが500円でサービスされています。「すずきのみせ」の味噌ラーメンは、割と正統派の味噌ラーメンという印象。味噌の味がしっかり出てきますが、醤油ラーメンほどの主張はなくオーソドックスな味です。
今日は、次女と家内と三人で行きました。
末の娘は、中学の時の友人宅に昨日から泊まりに行っています。長女は開発リリースが間近ということで、ゴールデンウィーク期間中も休日出勤です。
このお店の味は悪くないと思うのですが、いつもは意外にすいています。少なくとも席がうまっていることは過去に記憶にありません。ところが、さすがにゴールデンウィーク。今日は満席でしかも待ち行列が少しできていました。
次女は、醤油ラーメンの半ラーメンと豚丼のセット。家内と管理人は、せっかくなのでサービス品の味噌ラーメンを選びました。醤油の半ラーメンと味噌のうち一つにそれぞれ味玉子を追加しましたが、実は味噌ラーメンにはもともと味玉子が半分トッピングとしてついていました。

味噌ラーメンは意外にボリュームがあって、どんぶりセットと一緒に頼むと、女性二人と塩分制限中の身ではさすがに完食はむりでした。