2013年3月25日月曜日

「りらく」もみほぐしに行ってみた

16号線を横浜方面に進んで、上鶴間の地下トンネルに入る手前に、「全身もみほぐし60分2,980円!!」という看板が立っている角があります。もとは焼肉の安楽亭があったところ。少し先にドンキホーテがあります。
ドンキホーテからみて、16号線のちょうど反対側には、回転寿司のスシローがあり、家族でよく利用させていただいている。そのスシローからの帰り道に、うらみちをとおって、再び16号に戻ってくる角にこの「全身もみほぐし60分2,980円!!」のお店がある。前から気になっていました。

今日、とうとう行ってきました。
フロントといっても入口の勘定場という雰囲気で、このあたりの作りは安楽亭のときのままです。フロントからすぐに店内が見渡せて、ベッドが10台足らず。すでに数人のお客が気持ちよさそうな声を上げています。

初めてですと伝えると、コースの説明。足つぼコースと全身もみほぐしコース。半分ずつでもOKで、値段も中間くらい。時間は、15分単位で60分まで。60分を超えると90分、120分となる。120分でさすがに終わりかと思うと、延長料金というのが設定されている。延々と続けることもできそう。

さて、初めてなので、半分ずつのコースで60分を頼んでみた。看板よりは少し高くて、3,200円プラス税金で、3,360円。以前の相場は、60分6,000円程度だった気がします。ほぼ半額になりましたね。

着替えが用意してあって、無料で使えます。着替えは半ズボンと長ズボン、上着も半そでTシャツと長そでTシャツの両方が用意してあって、好きなのを選べます。半ズボンといってもちょうどハーフパンツサイズで、いわゆるショートパンツではありません。今回は、足つぼコースを半分入れたので、膝から下にオイルを塗られます。そこで半ズボンのトレーナーと半そでのTシャツに着替えます。着替えた衣類と貴重品を合わせて籠に入れて持ち歩きます。

初めてなので、着替えて戻るとアンケートの記入が待ってます。
心臓病や高血圧など注意事項が並んでいます。また、手術をした後で半年間はマッサージを受けられないようです。
こちらは、血管の手術からは1年以上たっていますし、前の主治医の先生にマッサージOKの許可をもらっています。安心してかかれます。

ほどなく担当の方が現れて、先ほど、声をかけてくれた女の子でした。「本日担当します。村上です。(名前書いちゃっていいのかしら)よろしくお願いします。」「こちらこそ。」
最初は足つぼコースなので、ベッドに仰向け。この状態で、20分ほど足裏を中心としたつぼマッサージ。痛いです。もっと弱くも強くもしてくれるようですが、管理人にはちょうどよい強さでした。それでも痛いです。左あしをたっぷりとつぼマッサージしてもらった後は右足です。なぜか右足の方が痛みはやや少なかった気がします。
全身の疲れがひどかったし、特に肩、首の痛みがひどかったので、全身もみほぐしを40分、足つぼマッサージを20分にしてもらいましたが、この時間配分は自由に設定できるようです。ところで、足つぼだけだと60分3,400円(税込3,570円)。全身もみほぐしは60分2,980円(税込3,120円)。両方のコースだと中間の3,200円(税込3,360円)。もしかして、両方のコースを頼んで、時間配分を足つぼ55分にすると得なのでは?とせこいことをちょっと考えましたが、差額はわずかだし、何より肩・首が痛いのと、どちらかというと全身もみほぐしに来てみたのが、足つぼにもちょっと興味を持ったということなので、この比率でお願いしました。

足つぼの最後は、うつ伏せになって、ふくらはぎをマッサージしてくれます。これも気持ちよい。
そこから本題の全身もみほぐしです。こちらは、最初からうつ伏せで始まります。こちらも左半身から。背中と腰、おしり、ふともも辺りまでを最初は体重をかけてもみほぐしてくれます。華奢な女性ですが、さすがにマッサージというだけあって力はあります。ぐいぐいと筋肉と骨の間に力が加わる感じ。筋肉と筋肉の間がマッサージされる感じ。首はコっているのがわかったのでしょう。とりわけ丁寧にもみほぐしてもらいました。押したり、引いたりで、合間につぼにはまると全身に電気が走ったような気がします。
左半身の次は右半身。こちらも同じ手順ですが、やはり痛みは少し楽な気がします。左でなれているからでしょうかね。
最後に座って肩と背中を叩いてくれます。

なんだか生き返ったような気がするマッサージですが、マッサージ店をでて家内が待っているドンキホーテまでいくと、もう疲れが戻ってきている気がします。いつも思うのですが、マッサージはそのときには本当に気持がよいけれど、持続性があまりないのが課題でしょうね。
しばらく通ってみると違うのかも知れませんけど。
こちらのマッサージがとりわけ持続性がないわけではありませんのであしからず。

2013年3月24日日曜日

恩田川の圧倒的な桜

すずかけ台の近くで桜の名所といえば、なんといっても恩田川の川沿いの道でしょう。
恩田川は、鶴見川水系の支流のひとつです。
町田街道の町田三中西交差点の北東にを発し、JR横浜線の北をほぼ平行に流れ、神奈川県横浜市緑区青砥町と緑区中山町の境界で鶴見川に合流する。(ウィキペディアより抜粋)
だそうです。
この恩田川の成瀬駅の付近に3kmほどの長さで川の両岸にソメイヨシノの桜並木が植えられています。今年は、例年よりも10日ほど早い開花になったようですが、例年、このあたりは桜の季節になると桜を見ながらの歩行者と、車の長い列ができてしまいます。
通り過ぎるだけなら、わざわさこのあたりを車で通る必要はなさそうです。そのためか、車の流れも、桜を見ながらのゆっくりの進行になっているように思います。
川の両岸から、川面に向かって垂れ下がるように咲く桜は見事としか言いようがありません。桜の淡いピンクが延々と続きますが、ところどころに、ボケの濃いピンクや、桃の花が残っていたりして、少しだけ違った風情を見せることもあります。
今年も自動車で通過しただけですが、それでも、花見をしっかりした気分にさせてくれる、そんな見事な桜でした。
今年は、かなり早咲きなので、残念ながら、4月の入学式のシーズンには、すでに葉桜になっているそうです。
一番下の娘が、今年は大学生になりますが、桜並木の中の入学式というわけにはいかないようです。とはいっても、今日も、花見に行こうかと誘っても、ついてこないくらいですから、いまどきの若い娘は、桜なんぞに興味がないのかも知れませんけどね。
ついでに上の二人は、休日にも関わらず仕事です。一番上は、3月締め切りの開発作業で、このところ休みなしですし、2番目は、お店なので、年中無休、娘の休みも不定期で、今日は出勤でした。
ソメイヨシノの葉桜が過ぎて、八重桜の季節には、もう一度家族での花見のチャンスがあるかも知れません。