2013年3月24日日曜日

恩田川の圧倒的な桜

すずかけ台の近くで桜の名所といえば、なんといっても恩田川の川沿いの道でしょう。
恩田川は、鶴見川水系の支流のひとつです。
町田街道の町田三中西交差点の北東にを発し、JR横浜線の北をほぼ平行に流れ、神奈川県横浜市緑区青砥町と緑区中山町の境界で鶴見川に合流する。(ウィキペディアより抜粋)
だそうです。
この恩田川の成瀬駅の付近に3kmほどの長さで川の両岸にソメイヨシノの桜並木が植えられています。今年は、例年よりも10日ほど早い開花になったようですが、例年、このあたりは桜の季節になると桜を見ながらの歩行者と、車の長い列ができてしまいます。
通り過ぎるだけなら、わざわさこのあたりを車で通る必要はなさそうです。そのためか、車の流れも、桜を見ながらのゆっくりの進行になっているように思います。
川の両岸から、川面に向かって垂れ下がるように咲く桜は見事としか言いようがありません。桜の淡いピンクが延々と続きますが、ところどころに、ボケの濃いピンクや、桃の花が残っていたりして、少しだけ違った風情を見せることもあります。
今年も自動車で通過しただけですが、それでも、花見をしっかりした気分にさせてくれる、そんな見事な桜でした。
今年は、かなり早咲きなので、残念ながら、4月の入学式のシーズンには、すでに葉桜になっているそうです。
一番下の娘が、今年は大学生になりますが、桜並木の中の入学式というわけにはいかないようです。とはいっても、今日も、花見に行こうかと誘っても、ついてこないくらいですから、いまどきの若い娘は、桜なんぞに興味がないのかも知れませんけどね。
ついでに上の二人は、休日にも関わらず仕事です。一番上は、3月締め切りの開発作業で、このところ休みなしですし、2番目は、お店なので、年中無休、娘の休みも不定期で、今日は出勤でした。
ソメイヨシノの葉桜が過ぎて、八重桜の季節には、もう一度家族での花見のチャンスがあるかも知れません。

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